電子定款とは
定款とは会社の業務内容等を定めた書類で、法人の設立手続き上、必ず作成しなければならない書類の一つです。 定款は、かつては紙で作成し、公証人役場で認証してもらうという方法でした。
しかし、2004年3月より、CD-Rなどの電子媒体での認証も受けられるようになりました。これを「電子定款」と言います。
通常定款を公証人役場で提出する際には4万円の印紙を貼る必要があるところこの「電子定款」を利用すると、収入印紙代の4万円が不要となり、会社設立時にかかる費用を節約することができます。
「電子定款」で以前よりずいぶん便利になりましたが、認証を受けるには、従来どおり公証人役場に出向くことが必要です。
認証を受ける際の媒体が紙→電子媒体になったということです。
「電子定款」認証は個人ですることも可能ですが、専門のソフト、電子署名、カードリーダー等が必要になります。一度だけ定款認証を申請する個人の方にとってはせっかくの4万円の印紙代の節約のはずがソフト代で相殺されてしまうことになってしまうことになりかねません。
電子定款認証を業とする行政書士にご依頼いただくことで、ソフトの購入の必要もなく、印紙代の節約が可能になります。
- 事務所名
- しろねこ行政書士事務所
- 行政書士
- 秋山 雅美
- 業務内容
- 電子定款、起業支援、入管申請
- 所在地
- 770-0821 徳島県徳島市北出来島町1-5
- 営業時間
- 10:00~18:00(完全予約制)
- TEL
- 050-3570-0885
- 行政書士登録番号
- 第15372208号
- 会員番号
- 第1311号 徳島県行政書士会所属